施設入所

入所基準

必須条件があります。

要介護1~5の方

※要支援の方はご利用いただけません。
※要介護認定申請中の方はご相談ください。

病状が安定している方

在宅復帰・在宅支援の観点からリハビリが必要と判断される方

例えば、

  1. 急性期は過ぎ、入院は必要ないけれど、自宅での療養は難しい。リハビリを通じて在宅復帰・自立生活への準備をしたい。
  2. 慢性期疾患の進行、加齢による体力低下、悪性腫瘍の末期で全身状態が悪化。 回復のための有効な治療法はなく、医療は希望しないが、自宅での療養は難しい。 緩和ケアのみで静かに最期を迎えたい。
  3. 腰痛などの痛みにより、日常生活動作が困難だが、入院の適応はない。
  4. 自宅療養を継続していたが、介護する方の体力的・精神的負担が高まり、介護が困難となった。あるいは介護者が体調を崩した、入院したなどの理由により、急に在宅療養が困難となった。

※当施設で可能な医療処置は下記を参照してください。

また、以下の条件を満たしていることが必要となります。

  • ご本人が同意している。
  • 施設での共同生活が可能である。
    ※徘徊、不穏行動があるからと言って、一律に入所をお断りすることはありません。
    ※他の入所者に危害を与える可能性がある場合はお断りすることがあります。
  • 療養について、相談できる方がいる(ご家族・身元保証人など)。

詳細はお問い合わせください。

当施設で可能な医療処置

医療内容 受入れ可否 条件
経管栄養(胃ろう)
経管栄養(経鼻) 頻回に自己抜去しない方
酸素療法 在宅酸素導入の方
インスリン注射 固定打ち(当施設で採用している薬品に限る)
点滴管理 × 緊急時の末梢補液は可能
中心静脈栄養 ×
透析 家族の方が送迎の場合。延食不可
ストーマ処置 必要な物品は家族で揃えていただく
レスピレータ NIPPV
気管切開 医療機関でカニューレ提供
疼痛の看護 内服、貼付剤
モニターの測定 酸素飽和度、血糖測定
褥瘡処置
カテーテル 尿管、膀胱
痰吸引 ポータブル吸引器による。頻回でなければ夜間も対応可。

費用について

ご家族の方へ(面会について)

面会・在宅復帰支援

当施設では、入所者の方への面会を歓迎しています(面会時間:常時9:00~17:00)。
また在宅復帰後の支援という観点から、日常生活指導、自宅での訪問指導、家屋改修などの生活相談にも応じています。

コロナ禍における面会についてはこちら(対面・オンライン)

入所中・在宅復帰後の生活相談に応じています。
入所中・在宅復帰後の生活相談に応じています。

ご家族同士の交流

月1回開催の「ふらっとよってカフェ」では、ご家族同士の交流なども行なっていただけます。

 

認知症カフェ「ふらっとよってカフェ」

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