医療的ケアについて
当施設で可能な医療処置
当施設には医師が勤務し、看護師は24時間常駐しています。
介護士も、痰吸引や経管栄養といった医療処置を行うための研修を修了したものが常駐しています。
| 医療内容 | 受入れ可否 | 条件 |
| 経管栄養（胃ろう・経鼻） | 〇 | 拘束が必要な方は不可 |
| 酸素療法 | 〇 | 在宅酸素導入の方 |
| インスリン注射 | 〇 | 投与量固定打ちのみ（当施設で採用している薬品に限る） スライディングスケールの使用、血糖コントロールの不安定な方は不可 |
| 点滴管理 | × | 緊急時の末梢補液は可能です |
| 中心静脈栄養 | × | |
| 血液透析 | 〇 | １日２名まで、大同病院に限ります |
| 腹膜透析 | 〇 | 必要な物品は家族で揃えていただきます |
| ストーマ処置 | 〇 | 必要な物品は家族で揃えていただきます |
| 非侵襲的人工呼吸 | 〇 | NIPPV |
| 睡眠時無呼吸の治療 | 〇 | CPAP |
| 気管切開 | 〇 | 医療機関でカニューレ提供 |
| 疼痛の看護 | 〇 | 内服、貼付剤 |
| モニターの測定 | 〇 | 酸素飽和度、血糖測定 |
| 褥瘡処置 | 〇 | 物品内容により家族で揃えていただきます |
| カテーテル | 〇 | 尿管、膀胱、腎瘻、PTGBD（経皮経肝胆嚢ドレナージ／手術前） |
| 痰吸引 | 〇 | ポータブル吸引器による。夜間も対応可能（回数制限なし） |
投薬、医療機関受診について
入所中のお薬は、すべて当施設内で処方いたします。他の医療機関への受診はできません。
状態悪化時には、協力医療機関であるだいどうクリニックまたは大同病院 救急センターへの受診となります。
その際は、付き添いをお願いすることになりますので、ご了承ください。
尚、受診の結果、入院された場合は「退所」となります。