施設入所
入所基準
必須条件があります。
要介護1~5の方
※要支援の方はご利用いただけません。
※要介護認定申請中の方はご相談ください。
病状が安定している方
在宅復帰・在宅支援の観点からリハビリが必要と判断される方
例えば、
- 急性期は過ぎ、入院は必要ないけれど、自宅での療養は難しい。リハビリを通じて在宅復帰・自立生活への準備をしたい。
- 慢性期疾患の進行、加齢による体力低下、悪性腫瘍の末期で全身状態が悪化。 回復のための有効な治療法はなく、医療は希望しないが、自宅での療養は難しい。 緩和ケアのみで静かに最期を迎えたい。
- 腰痛などの痛みにより、日常生活動作が困難だが、入院の適応はない。
- 自宅療養を継続していたが、介護する方の体力的・精神的負担が高まり、介護が困難となった。あるいは介護者が体調を崩した、入院したなどの理由により、急に在宅療養が困難となった。
※当施設で可能な医療処置は下記ページを参照してください。
また、以下の条件を満たしていることが必要となります。
- ご本人が同意している。
- 施設での共同生活が可能である。
※徘徊、不穏行動があるからと言って、一律に入所をお断りすることはありません。
※他の入所者に危害を与える可能性がある場合はお断りすることがあります。 - 療養について、相談できる方がいる(ご家族・身元保証人など)。
詳細はお問い合わせください。
入所時に提出していいただく公的書類
- 介護保険証
- 介護保険負担割合証
- 負担限度額認定証(該当される方)
- 後期高齢者被保険者証(75歳以上の方)
- 医療受給者証(70歳~74歳の方)
詳しいお手続き方法はお問い合わせください。
費用について
入所者さまへのお願い
外出・外泊について
外出・外泊の際は、事前に届け出が必要になりますので、各階の職員へお知らせください。
病院への受診について
入所中は、他の医療機関へ受診することはできません。状態悪化時には、協力医療機関であるだいどうクリニックまたは大同病院救急センターへの受診となります。その際は、付添いをお願いすることになりますのでご了承ください。尚、受診の結果、入院された場合は「退所」となり、お荷物のお引き取りをお願いいたします。
入所中の衣類の洗濯について
衣類の洗濯はご家族さまで、週1~2回程度お願いします。
食品の持ち込みについて
施設で提供する食べ物以外の飲食物を自己管理でお召し上がりになることは、栄養・安全面を配慮し、ご遠慮いただいています。また、施設でお預かりすることもお断りしています。
定期的な面談について
施設ケアマネージャー、支援相談員より定期的に面談させていただきます。お忙しいとは存じますが、ご協力よろしくお願いします。
ご利用中における感染対策の対応について
施設への入所時はマスクの着用をお願いします。
コロナやインフルエンザなどの感染症を発症された場合、および疑いが生じた場合につきましては、拡散防止のため、急遽、居室の移動や入浴の中止、面会の中止を決定する場合がございます。ご家族さまへのご連絡が事後報告となることがございますことを、あらかじめご了承願います。
登録いただく連絡先について
ご住所、お電話番号等、連絡先に変更が生じた場合は、事務室へお知らせください。
面会について
当施設では、入所者の方への面会を歓迎しています。
対面面会
面会時間 | 平 日:13時~16時30分 土曜日:13時~13時30分 日祝日:13時~16時30分 |
面会回数 | 毎日可能 |
面会場所 | 入所者さま居室 |
一度にお越しいただける人数 | 5名まで |
※横スクロールでご覧いただけます。
《注意事項や手順など》
- 予約制となりますので、事前に面会を希望される日時を老健1階受付または各階職員へお伝えください(電話での受付も可能です)。
- 予約時間に来所し、1階事務室にて名簿に氏名等を記入していただきます。
- 面会者用の名札カードをお渡ししますので、エレベーターにて利用者さまの入所階へ上がっていただきます。
- 入所階へ上がりましたら、サービスステーションにて職員へ声をお掛けください。職員へ名札カードをお渡しください。
- 職員が利用者さまのお部屋へご案内いたします。
- 来所時には手指消毒または手洗い、施設内ではマスクの着用をお願いいたします。
- 面会中の飲食は禁止いたします。
- 熱や咳が出るなど体調が悪い場合は、ご遠慮願います。
看取りの方の面会
お看取りが近いと考えられる入所者さまにつきましては、近しい方々と過ごす時間を大切にしていただけるよう、面会時間と頻度を下記のようにいたします。注意事項および手順は、一般の入所者さまの場合と同様です。
- 面会時間:1時間以内
- 面会頻度:1日1回(利用者さまの状況により考慮いたします)
在宅復帰支援
在宅復帰後の支援という観点から、日常生活指導、自宅での訪問指導、家屋改修などの生活相談に応じています。施設側からも定期的に連絡いたしますが、入所中のこと、在宅復帰後のことで、ご不明点はやご不安なことがあれば、お気軽に相談員へお声がけください。